研究課題/領域番号 |
25463318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
勝山 貴美子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (10324419)
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研究分担者 |
撫養 真紀子 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (60611423)
柏木 聖代 横浜市立大学, 医学部, 教授 (80328088)
青松 棟吉 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (30571343)
杉本 健太郎 横浜市立大学, 医学部, 助教 (80724939)
加藤 憲 藤田保健衛生大学, 研究支援推進センター, 講師 (90753038)
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連携研究者 |
坂梨 薫 関東学院大学, 看護学部, 教授 (60290045)
有馬 斉 横浜市立大学, 国際総合科学部, 准教授 (50516888)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 多職種連携 / 専門職倫理 / 役割認識 / 組織化 / 緩和ケアチーム / 実証研究 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、医療専門職の相互促進的な連携に必要な要件は何か、組織化、役割認識、専門職倫理に焦点をあてその実態を明らかにすることである。同時に、効果的な多職種連携のための教育に向けた看護管理上の課題を明確にすることである。研究は①緩和ケアチームの各専門職の専門職性および組織化に関する認識調査②海外の実態研究、③専門職倫理を検討するための学習教材の作成、④プロフェッショナリズムと倫理教育に関する公開講座の開催、の方法を用いた。多職種で連携することは専門職倫理、組織倫理に関する葛藤が生じるが、一方で組織化を通し、その葛藤を最小限にし、専門職としての成長していることが明らかになった。
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