研究課題/領域番号 |
25463324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
有田 広美 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (30336599)
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研究分担者 |
藤本 悦子 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (00107947)
小林 宏光 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (20225535)
矢島 直樹 福井県立大学, 看護福祉学部看護学科, 助教 (40649208)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 心臓手術 / 睡眠覚醒リズム / アクティグラフ / アクチグラフ / 睡眠障害 / 術後7日 / 睡眠 / ストレス |
研究成果の概要 |
心臓手術を受けた患者の障害された睡眠・覚醒リズムの変化を明らかにするために術前から術後7夜、退院前、退院1か月後と縦断的にアクチグラフおよびピッツバーグ睡眠質問票、OSA質問票を実施した。その結果、夜間睡眠時間、睡眠効率、最長睡眠時間は術後4夜、術後7夜は術前と比較して有意に低下、WASOは有意に増加していた。ピッツバーグ睡眠質問票のスコアは、術後7夜は有意に上昇していた。退院前には統計的には有意差を認めなかったが、中途覚醒数は術前の値にまで戻った対象者は少なかった。退院1か月後になると有意差もなく、回復したという満足感の自由記述がみられた。
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