研究課題/領域番号 |
25463329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中岡 亜希子 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (60353041)
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研究分担者 |
澁谷 幸 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (40379459)
冨澤 理恵 大阪大学, 医学系研究科, 特任講師(常勤) (20584551)
三谷 理恵 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (70437440)
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研究協力者 |
橋口 智子 奈良県立医科大学, 附属病院, 副看護部長
石飛 悦子 奈良県立医科大学, 附属病院, 看護師長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 協働 / 看護師 / 補助者 / 業務分担 / チームワーク / 看護業務 / 分担 / 看護補助者 / 参加観察 |
研究成果の概要 |
急性期病院において、補助者への参加観察と看護師へのインタビューより、補助者の実践及び護職者と補助者との協働の課題を明らかにした上で、師長、看護師、補助者を対象に質問紙調査を実施した。その結果、協働の課題として、業務分担や情報共有のあり方などが挙がり、それらの認識に看護師と補助者で差異を認めた。また、清拭や排泄、食事介助などの患者に直接関わるケアに対して、看護師と補助者が共同で実施していくことが望ましいと認識されていることが明らかになった。看護師は、今後、専門職としての業務内容を明確にし、補助者とのコミュニケーションのあり方を具体化する必要性が示唆された。
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