研究課題/領域番号 |
25463331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
石垣 恭子 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (20253619)
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研究分担者 |
山内 一史 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (20125967)
河村 徹郎 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (40241153)
宇都 由美子 鹿児島大学, 医学部, 准教授 (50223582)
東 ますみ 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (50310743)
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研究協力者 |
髙見 美樹 日本看護協会神戸研修センター
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 看護情報教育 / EBN実践教育 / 継続教育 / 教育用電子カルテ / EBN教育 / ニーズ調査 / 模擬講義 / デモ患者データ / カリキュラム試案 / 看護情報学 / 教育用電子カルテシステム |
研究成果の概要 |
病院看護師や管理者研修受講者からEBN実践教育の内容についてニーズ調査を行い、教育用電子カルテシステムを活用し、教育実践を行った。その結果、1.より臨床に則した具体症例を示し理解を容易にすること。2.電子カルテからのデータ抽出、解析事例の一貫性の保持。3.ラダーや個人のニーズを組み入れたカリキュラムを作成すること。が、カリキュラムの改善点として挙げられた。さらに、この教育システムを汎用化し、臨床現場のニーズに応えられるようEBN教育の一部を看護師自身が担うことも考慮し、安価で、特殊な教育スキルを必要としないカリキュラムを考案し、看護師のEBN実践力のボトムアップを図ることが必要と考えられた。
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