研究課題/領域番号 |
25463336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
實金 栄 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (50468295)
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研究分担者 |
中嶋 和夫 吉備国際大学, 保健福祉研究所, 研究員 (30265102)
山口 三重子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (90279018)
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連携研究者 |
山口 三重子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (90279018)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ハラスメント加害 / ストレス認知 / コーピング / 構造方程式モデリング / ハラスメント加害行為 / 精神健康 / ハラスメント / 加害行為 / 尺度開発 / 加害者 / 実行プロセス |
研究成果の概要 |
本研究は看護職者を対象にハラスメント加害行為に関する発生プロセスの解明を研究課題とした.そこで研究者らは,ラザルスのストレス認知理論を援用し,職場や職務に起因するストレスを軽減するためのコーピングとしてハラスメント加害行為と捉えた.そして職場や職務に関するストレス認知と個人特性である攻撃性がハラスメント加害行為に影響を及ぼすとする因果関係モデルを仮定し検証した. この結果,ストレス認知と攻撃性は相互に関連し,ストレス認知のみがハラスメント加害行為に関連していた.
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