研究課題/領域番号 |
25463339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
堀 美紀子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (60321254)
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研究分担者 |
枝川 千鶴子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授(移行) (00363200)
平木 民子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60308286)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 看護倫理 / 倫理的行動 / 消極的倫理行動 / 看護師 / 倫理的問題 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、看護師の消極的倫理行動の実情を顕在化させ、消極的倫理行動に影響する要因を明らかにすることである。消極的倫理行動とは、看護師の主観的認識において最善だと思われる行動・ケアの実施を本意なく回避する行動と定義した。 看護師10名にナラティブ研究方法を用いて面接した結果、様々な消極的倫理行動の実情が明らかとなり、それに影響する要因について、「自分の未熟さ・看護師のレベルの差があること」「病棟の方針や風土」「自分の仕事のペースを乱されること」「恐い人・難しい人の存在」「医師に意見が述べられないこと」「看護師の都合に合わせた看護」「いつの間にか染まっていること」等の内容が語られた。
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