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遷延性意識障害患者における「好みの音刺激」に対する副交感神経活動への影響

研究課題

研究課題/領域番号 25463365
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

佐竹 澄子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40459243)

研究分担者 桑本 暢子 (大久保暢子 / 大久保 暢子)  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20327977)
羽入 千悦子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (50317989)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード看護技術 / 副交感神経活動 / 長期臥床患者 / 遷延性意識障害 / 音刺激
研究成果の概要

本研究は、遷延性意識障害患者等の長期臥床を強いられる患者に対し、リラックスできる時間もたらすために、副交感神経活動の賦活化を導くケアとしての「好みの音刺激」について検討することを目的に実施している。研究の第一段階として、指標となる自律神経活動の中でも副交感神経活動の各研究分野における活用実態を検討した。その上で「好みの音刺激」による副交感神経活動の変化と情動反応を明らかにするための介入研究を実施した。その結果、情動反応としては好みの音刺激が楽しさや心地よさをもたらすと言えたが、副交感神経活動の有意な変化は認められていない。今後さらに詳細なデータ解析を行う予定である。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 対象の反応を捉える指標としての「副交感神経活動」に関する文献検討2014

    • 著者名/発表者名
      佐竹 澄子
    • 学会等名
      日本看護技術学会第13回学術集会
    • 発表場所
      京都テルサ
    • 年月日
      2014-11-22 – 2014-11-23
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] 健常者における音刺激の自律神経活動への影響の検討2013

    • 著者名/発表者名
      佐竹 澄子
    • 学会等名
      日本看護技術学会第12回学術集会
    • 発表場所
      アクトシティ浜松
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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