研究課題/領域番号 |
25463377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 同志社女子大学 (2015-2017) 京都橘大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
片山 由加里 同志社女子大学, 看護学部, 准教授 (10290222)
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研究分担者 |
細田 泰子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (00259194)
園田 悦代 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (70259430)
深山 つかさ 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (70582865)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 臨床判断 / 看護過程 / 情報共有 / 看護チーム / 口述 / 感情労働 / 対象者理解 / 意思決定 / 患者 / 看護実践 |
研究成果の概要 |
本研究は、看護師の臨床判断に影響する重要な要因が看護師間の患者像の口述にあるという仮説を立て、それを検証することを目的としている。具体的には、個々の看護師が持っていたり看護チーム内の看護師間で様々な場を通して共有していたりする患者像が、看護師らの口述において、イメージや親近性、看護師間の感情状態に関する特徴を持つ実践知であるとして、その可視化を試みる。研究の成果として、看護師の臨床判断がひとりの患者により合ったものとなるように、臨床における情報共有のあり方やその評価方法について、新たな臨床判断の適用として提案する。
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