研究課題/領域番号 |
25463379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
植村 由美子 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (00363846)
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研究分担者 |
大島 弓子 豊橋創造大学, 保健医療学部, 教授 (50289758)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 看護学実習 / 看護教員 / 実習指導者 / 倫理的ジレンマ / 対処 / ジレンマ / 看護倫理 / 看護 / 臨床実習教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、看護教員と実習指導者が、臨床実習教育で直面する倫理的ジレンマと対処を明らかにすることを目的とした。平成25~26年度に予備的研究を行い、平成27~28年度に、看護教員10名、実習指導者5名に半構成的面接を行った。 結果、倫理的ジレンマと捉えた課題は、看護教員と実習指導者ともに、看護師役割と、看護教員や実習指導者という教育役割の、役割間もしくは単一の役割の中での揺れから生じていることがわかった。また、対処は、学生指導や、上司や同僚への相談がもっとも多かったが、相手機関との関係性を考えるがゆえに、『なにもできない』というものもあった。
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