研究課題/領域番号 |
25463387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
中信 利恵子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (40341242)
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研究分担者 |
山田 覚 高知県立大学, 看護学部, 教授 (70322378)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 災害看護 / 看護者の体験 / 看護者が受ける影響 / 体験の意味づけ / 災害看護を行う看護者への支援 / 文献検討 |
研究成果の概要 |
過去約10年間に災害看護を行った経験がある看護者に質問紙調査を行い、前回調査との比較、対象者の教育背景による比較を行った。赤十字教育施設の出身者が17.8%、赤十字以外の教育施設出身者が80.9%であった。 看護者は前回調査同様な災害看護活動を行っていた。災害看護の体験は2項目、看護者が受けた影響は1項目、災害看護体験の意味づけは2項目、災害看護の経験は9項目、看護者が捉えた災害看護を行う看護者への支援は8項目の平均値が高かった。前回調査と比較した結果、平均値が高い項目がほぼ同様の結果であった。看護者の教育背景の違いと看護者に及ぼす影響及び影響要因を比較した結果、ほぼ同様の影響を受けていた。
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