研究課題/領域番号 |
25463390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大分大学 (2015-2016) 西南女学院大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
清村 紀子 大分大学, 医学部, 教授 (90331008)
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研究分担者 |
深井 喜代子 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (70104809)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生体リズム / 概日リズム / 急性期脳卒中患者 / 機能予後 / 看護介入 / 意識障害 / 脳卒中 / 生体リズム調整プログラム / 慨日リズム |
研究成果の概要 |
急性期脳卒中患者の機能予後の改善に着目した看護技術の開発を目指し取り組んだ。現在までに得られた我々の研究結果および既存研究結果の再検討、ならびに最新知見の情報収集にあたった。 結果、以下の3点が示唆された。1)救急・クリティカルケアの医療と看護の分野で、本研究のカテゴリーである睡眠管理は萌芽期にある、2)入院時の栄養状態・人工呼吸器装着の有無・合併症発症の有無は、急性脳卒中患者の機能的予後に影響することを追記する、3)看護が急性脳卒中患者の機能予後の改善に寄与するためには、i)個々の被験者の周期リズムを捕捉すること、ii)発症後2日以内に看護介入を開始して振幅を改善することが重要である。
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