研究課題/領域番号 |
25463396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
黒田 久美子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20241979)
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研究分担者 |
清水 安子 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50252705)
錢 淑君 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (50438321)
麻生 佳愛 福井大学, 医学部, 講師 (80362036)
正木 治恵 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90190339)
内海 香子 獨協医科大学, 看護学部, 教授 (90261362)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | インスリン注射 / 認知症 / 援助指針 / インスリン療法 / 糖尿病 / 高齢者 / インスリン / 高齢糖尿病患者 |
研究成果の概要 |
「認知機能低下が生じた高齢インスリン療法患者・家族」が、セルフケアから他者のサポートを受けて安定した療養生活へ移行する際の援助指針の開発を目的とした。文献検討の後、支援経験の豊富な看護師11名から35事例の実践事例を収集し、患者本人が実施する場合の見守りの工夫が見出された。また実施されていた看護師の支援を質的統合法(KJ法)で分析した結果、援助指針のケアの基本的な考え方、援助の具体例、個別性の尊重や現実的な家族の負担軽減に向けたアセスメントの視点が抽出できた。
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