研究課題/領域番号 |
25463401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大桑 麻由美 金沢大学, 保健学系, 教授 (30303291)
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研究分担者 |
中谷 壽男 金沢大学, 保健学系, 教授 (60198124)
真田 弘美 東京大学, 医学(系)研究科, 教授 (50143920)
臺 美佐子 金沢大学, 保健学系, 助教 (50614864)
横野 知江 (西澤 知江 / 西澤知江) 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50579597)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 振動 / 下肢虚血 / 疼痛緩和 / QOL / QOL / 重症虚血肢 |
研究成果の概要 |
末梢動脈疾患(peripheral arteial desease:PAD)患者の中でも重症虚血肢(critical limb ischemia:CLI)を呈する患者が経験する下肢疼痛を「振動ケア」によって緩和できるかを検証した。下肢末梢循環促進効果は60%の対象者に得られた。経皮酸素分圧値では平均8.2mmHg上昇した。自覚症状がある対象者の57%に症状緩和効果があった。QOL調査票による変化では、総合点では有意な変化はなく、2項目(symptom、pain)において有意な変化を認めた。「振動ケア」の有効性が得られた今回の対象者の分析からABI0.8がカットオフ値として見出された。
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