研究課題/領域番号 |
25463403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
西田 頼子 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (50324215)
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研究分担者 |
中村 美知子 山梨大学, 大学院総合研究部, 医学研究員 (80227941)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 食生活 / 栄養素摂取量測定 / 栄養価計算 / 食事指導 / 臨床看護師 / 栄養摂取量測定 |
研究成果の概要 |
食品重量の目測,栄養価計算の体験を通して,目測誤差,食品・栄養価計算体験の必要性を明らかにし,看護師の食事指導力強化とその課題を検討した。 看護師は調味料,特に油の目測量が多く,エネルギー摂取量の目測も多かった。看護師の食事摂取量測定・栄養価計算の実施は体験学習前・半年後とも少なかった。自身の食生活の振り返りの必要性は半年後も認識しており,7割以上の看護師が食事指導力強化の必要性を感じていた。食物の目測体験は,看護師の食事指導の知識を高め,食事指導に活用できるという意見があった。食事指導力強化方法として,看護師を対象に治療食の栄養価計算など,体験学習の機会を定期的に設けることが課題である。
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