研究課題/領域番号 |
25463408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
宮下 美香 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (60347424)
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研究分担者 |
三木 恵美 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 助教 (40610788)
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連携研究者 |
塚本 尚子 上智大学, 総合人間科学部, 教授 (40283072)
岡村 仁 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院(保), 教授 (40311419)
杉山 一彦 広島大学, 大学病院, 教授 (30243554)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | がん化学療法 / 認知機能障害 / 尺度開発 / 患者教育 / 速度フィードバック療法 / がん |
研究成果の概要 |
がん治療に関連した認知機能障害の評価尺度であるFACT-Cog日本語版の信頼性と妥当性の検証を行った。下位尺度の信頼性係数は0.73-0.95、モデル適合度はカイ2乗=1361.8(df=489, p<0.001)、GFI=0.731、AGFI=0.391、CFI=0.848、RMSEA=0.087であったことから、一定の信頼性と妥当性を有していることが確認された。 がん治療に関連した認知機能障害に対する速度フィードバック療法と教育を組み合わせた介入の有効性の検証を試みた。十分な対象者数が得られなかったため数量的な解析を行うことができなかったが、自覚された認知機能障害は改善傾向が述べられた。
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