研究課題/領域番号 |
25463421
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
白水 真理子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (60228939)
|
研究分担者 |
奥井 良子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師 (10554941)
間瀬 由記 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (60256451)
中原 慎二 帝京大学, 医学部, 准教授 (40265658)
佐野 喜子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (20399603)
杉本 知子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (00314922)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 糖尿病 / 看護学 / 血糖自己測定(SMBG) / セルフモニタリング / 患者教育 / 血糖自己測定(SMBG) / 血糖自己測定(SMBG) |
研究成果の概要 |
外来通院中の非インスリン使用の2型糖尿病患者を対象に、セルフモニタリング教育を実施し、有用性を評価した。介入群は、2か月に1回、連続して3日間、1日7回の血糖自己測定と記録を行った。血糖コントロールの指標であるHbA1cは、介入群において6か月後に有意に低下し、対照群では有意な低下を認めなかった。6か月後の2群間のHbA1cに有意差を認めなかった。 就労者を対象に、このセルフモニタリングの経験を明らかにした。参加者は、血糖変動のパターンを知り、食事や運動と血糖値が関係していることを体験し、SMBGによる行動変容を意識していた。医療者からのフィードバックが自己管理継続の要因であった。
|