研究課題/領域番号 |
25463430
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
名越 恵美 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (20341141)
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研究分担者 |
難波 峰子 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (20461238)
松本 啓子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (70249556)
川村 友紀 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (20615926)
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研究協力者 |
門倉 康恵 松田病院, がん化学療法認定看護師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | がん看護 / 高齢者 / 在宅療養 / 治療継続 / 外来化学療法 / 高齢がん患者 / 生活調整 / 外来がん化学療法 / 在宅療養者 / 外来看護 / がん化学療法 |
研究成果の概要 |
外来化学療法を受ける在宅療養高齢者と家族はネガティブな感情を持ちながらもお互いに気遣いながら在宅療養継続の調整をしていた。さらに自宅での価値観を尊重しQOLを保っていた。お互いが高齢者であると認識し、無理をしないようにコントロールしていた。サポートは、家族と医療従事者であった。在宅療養高齢者と家族は、現在の状況を保つために家族が協力してバランスを保っていることが明らかになった。 在宅高齢療養者と家族は、療養体験が継続することで、相互関係が進み、家族のコーピングパターンが続くと考える。そして、コーピング戦略を理解するための高齢者と家族間での人生の話に積極的に耳を傾けることの重要性が示唆された。
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