研究課題/領域番号 |
25463431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山口大学 (2015) 山口県立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
田中 愛子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10285447)
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研究分担者 |
丹 佳子 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (70326445)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 笑いヨガ / ナチュラルキラー細胞 / POMS / がん / 質問紙調査 / NK細胞 / POMS / 継続 / 身体的効果 / 精神的効果 |
研究成果の概要 |
第1段階は、健康な成人を対象に、45分の笑いヨガを4回行った。参加者7人の血液検査、POMSテストを分析した結果、NK細胞活性は笑いヨガ前後の有意差はなかったが、POMSテストでは「不安‐緊張」等が有意に減少した。第2段階は、がんの既往歴がある5人の女性を対象に、40分間の笑いヨガを月に2回、全5回実施した。結果、笑いヨガ前後で、NK細胞活性に有意差はなかったが、POMSテストでは緊張-不安」等が有意に減少した。 以上より、定期的に笑いヨガを行うことは、精神的な効果が顕著であることが示唆された。
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