研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、抗ウイルス治療難治性のC型慢性肝炎患者に対する看護相談モデルを開発することである。対象18名に面接調査を実施し、著効例および非著効例の治療効果の受容プロセスとレジリエンスの構成要素を明らかにした。看護相談指針として、著効例の抱く不確かさを踏まえた継続受診の支援、非著効例の理不尽な感情の表出を促し、病気との折り合いを促進する支援、新たな治療に対する情報提供の重要性が示唆された。
すべて 2017 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件)
日本看護研究学会雑誌
巻: 39(4) ページ: 115-124
130005464464
BMC Cancer
巻: 16:878 号: 1 ページ: 1-9
10.1186/s12885-016-2908-7
長崎県立大学看護栄養学部紀要
巻: 12 ページ: 41-52
120005556796