研究課題/領域番号 |
25463437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
福良 薫 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (30299713)
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研究分担者 |
林 裕子 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (40336409)
日高 紀久江 筑波大学, 医学医療系, 教授 (00361353)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 意識障害 / 廃用症候群 / 生活行動回復 / 生理的変化 / 研修効果 / 生活回復 |
研究成果の概要 |
2011年度より開講されている「意識障害・寝たきり患者の生活行動回復技術」の研修を受講した看護師と研修生の受け持ち患者の変化で研修効果を測定した。対象となった患者の身体的変化は①関節可動域の拡大、②食事形態の向上、覚醒時間の延長、③サーカディアンリズムの確立といった変化として確認された。よって、この研修で受講生に身につけさせたい能力である「アセスメント力」や「計画の立案」、「実践能力」の向上であると評価された。以上より、本研究の目的である院外研修の評価を看護の受け手である患者の変化で測定する方法論や所属施設に還元できるまでの修得状況を検討することは研修効果の測定として妥当であると考えられた。
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