研究課題/領域番号 |
25463444
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 日本赤十字北海道看護大学 |
研究代表者 |
中野 実代子 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 教授 (80364173)
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研究分担者 |
西片 久美子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (90316307)
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連携研究者 |
河口 てる子 日本赤十字北海道看護大学, 看護学部, 教授 (50247300)
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研究協力者 |
柏崎 純子
宗村 文江
金子 貴美江
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 血糖コントロール / 元気感 / 病い感 / 糖尿病患者 / 血糖コントロール支援 / 縦断調査 / 健康感 / 健康観 / 尺度開発 / 慢性病 |
研究成果の概要 |
糖尿病患者の血糖コントロールを改善する介入プログラムを構築するための基礎的研究として,開発した慢性疾患を持つ人の健康観を捉える尺度と国際的な健康尺度(SF-36)との関係を明らかにするために65歳以上の糖尿病患者を対象に,無記名の自記式質問紙調査を行った.回答者は,男性104名,女性92名,年齢は65歳から87歳で平均年齢は74歳であった.尺度間の相関では,元気感とSF-36に正の相関があり,病い感とSF-36との間に比較的強い負の相関があり,元気感と病い感に強い負の相関(r=-0.68)があった.健康尺度であるSF-36との関係から,元気感と病い感は健康を測る指標であることが支持された.
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