研究課題/領域番号 |
25463450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
田中 克子 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (20236574)
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連携研究者 |
末原 喜美代 元兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (90112044)
川村 智行 大阪市立大学, 医学部, 講師 (60271186)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 交流会 / 療養支援 / 自己管理 / 糖尿病女性 / 妊娠・出産・育児 / 妊娠・出産 |
研究成果の概要 |
成人期の女性糖尿病患者を対象に「交流会」の開催を試みた。交流会の各プログラムは、ヨガ,メイクセラピー,お菓子作り,患者間の交流,医療者との情報交換で構成した。評価は、「基本属性」、初回参加前と2回目終了後に「包括的健康関連QOL尺度SF-36日本語版(Ver2)」(以下SF36)、「POMS短縮版」および「糖尿病自己効力感尺度」の質問紙調査にて行った。各回参加後に交流会への自由意見を調査した。交流会へ参加した前後、「SF-36」の「精神機能」が向上し、「POMS短縮版」の「緊張感」や「不安感」も軽減した。また、意見では、ヨガとメイクセラピーは精神的ストレスの軽減に寄与したと考えられた。
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