研究課題/領域番号 |
25463462
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
平元 泉 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60272051)
|
研究分担者 |
大高 麻衣子 秋田大学, 大学院医学系研究科保健学専攻, 助教 (50465803)
畠山 飛鳥 秋田大学, 大学院医学系研究科保健学専攻, 助教 (10710113)
|
研究協力者 |
志賀 博 日本歯科大学, 歯学部歯科補綴学第一講座, 教授
秋田市民間保育所協議会(会長 : 澤口勇人)
秋田県横手市教育委員会
秋田県歯科医師会(会長 : 藤原元幸)
秋田県小児保健会(会長 : 高橋勉)
秋田県ひらか歯科医師会(会長 : 赤澤茂樹, 後藤浩美, 松野才)
秋田県養護教諭協議会(佐々木真弓, 高橋和恵)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 小児看護学 / 低出生体重児 / 看護学 / 咀嚼能力 / 咬合力 / 幼児 / 生涯発達看護学 / 咀嚼機能 |
研究成果の概要 |
低出生体重児の咀嚼機能の発達の実態を明らかにし支援のあり方を検討するため、小児期の咀嚼機能を客観的に評価し、基礎データを得ることを目的とした。 秋田県内の保育園児から中学生までの計865名を対象にした。方法は、質問紙調査、グミゼリー咀嚼機能検査キットを用いた咀嚼機能検査、簡易型咬合力計を用いた咬合圧を測定した。その結果、グルコース溶出量、最大咬合圧は、成長とともに増加することが明らかになった。歯の発達年齢、性別、出生体重、保育園入園年齢との関連があることが示唆された。低出生体重児の咀嚼機能は、学齢期にキャッチアップしていない可能性が考えられるため、咀嚼機能を適切に評価して支援する必要がある。
|