研究課題/領域番号 |
25463472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
祖父江 育子 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (80171396)
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研究分担者 |
枝川 千鶴子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (00363200)
舟越 和代 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (40321252)
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研究協力者 |
和田 寿子
吉次 真優
福本 恭子
酒井 理紗子
山下 晴帆
中村 仁美
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 病児保育 / 子育て支援 / 就労支援 / 減免制度 / 障碍児 / レスパイトケア / 小児看護 / ひとり親 / 健康格差 / 小児看護学 |
研究成果の概要 |
本研究は、病児保育の有益性が、病児の早期健康回復と発達保障、保護者の子育てと就労支援であると明示した。低所得者の利用費減免制度は、小児の健康格差の解消と保護者の就労確保に寄与していた。医療的ケアを要する障がい児のレスパイトケアは、一部の病児保育で実施されていたが、日中一時支援事業所ではほとんど未実施であった。本研究結果は、低所得世帯への減免制度の拡充、病児保育における障がい児のレスパイトケアへの行政支援の必要を示唆する。
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