研究課題/領域番号 |
25463473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤岡 奈美 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00382375)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高齢出産 / 初産婦 / 睡眠時間 / 産後うつ傾向 / EPDS / 高齢褥婦 / 唾液アミラーゼ値 / 睡眠覚醒リズム / ストレス / 育児困難感 / 主睡眠時間 / 高齢初産婦 / 唾液アミラーゼ / 睡眠・覚醒パターン |
研究成果の概要 |
出産後1か月間における初産婦の主睡眠時間(1日のうち最も長く眠った時間)、総睡眠時間、および産後うつ傾向を実態調査し、高齢出産した褥婦の特性を見出す事を目的とした。 この結果、主睡眠時間、総睡眠時間平均は、全時期に有意差を認め(それぞれp<0.01)、高齢褥婦の方が短かった。産後のうつ症状を示すEPDS得点は、高齢褥婦の経時的変化においてのみ有意差を認めた(p<0.01)。高齢褥婦における主睡眠時間とEPDS得点には、産後1日の主睡眠時間と同日のEPDS得点間に負の相関、産後1日の主睡眠時間と3日のEPDS得点に負の相関を認め、産後1日の主睡眠時間が短いほど、産後早期のEPDS得点が高かった。
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