研究課題/領域番号 |
25463475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
薬師神 裕子 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10335903)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小児1型糖尿病 / eメンタリング / 小児糖尿病 / メンタリング / e-メンタリング / 糖尿病自己管理システム / 糖尿病教育 / 糖尿病自己管理行動 / メンター / メンティー |
研究成果の概要 |
発症2年以内の小児1型糖尿病患者(メンティー)7名と、青年期患者(メンター)4名を対象に、開発したeメンタリングを用いた教育プログラムを活用した介入を1年間行い、その効果を検証した。メンティーの糖尿病セルフケア行動尺度得点は、介入前55.0点、3か月後54.8点、12か月後51.8点、糖尿病自己効力感尺度得点は、介入前54.8点、3か月後53.8点、12か月後55.0点といずれも有意な得点の上昇は認めなかった。しかし、「助けがあるので学校でうまくやっていける」「アドバイスされた新しいことをやってみようと思う」など、メンターからのアドバイスを受けて自己管理で新たな方法に臨むなどの効果が示された。
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