研究課題/領域番号 |
25463477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
永橋 美幸 (荒木美幸 / 荒木 美幸 / 永橋 美幸(荒木美幸)) 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (10304974)
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研究分担者 |
西谷 正太 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (50448495)
大石 和代 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (00194069)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 胎児愛着 / 唾液オキシトシン / 妊婦 / タッチング / 授乳 / 精神 / オキシトシン / 褥婦 / 愛着形成 / 初産婦 / 産褥早期 / 授乳前後 |
研究成果の概要 |
妊娠末期の初産婦の腹部へのタッチング刺激は唾液オキシトシン放出と関連し、さらにタッチングの頻度が高いほど胎児愛着が高いことがわかった。一方、産褥早期の初産婦において、授乳を行った際に分泌される唾液オキシトシンの値は、授乳時間に関係なく、最低でも授乳終了後30分後までは、持続することが分かった。加えて、授乳が一時的に気分、感情面に良い影響を与えたことから、授乳によって分泌されたオキシトシンが褥婦の精神面に影響した可能性が示唆された。
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