研究課題/領域番号 |
25463485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
鈴木 幸子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (30162944)
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研究分担者 |
石井 邦子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部看護学科, 教授 (70247302)
大井 けい子 青森県立保健大学, 健康科学部看護学科, 教授 (30223712)
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連携研究者 |
林 ひろみ 千葉県立保健医療大学, 健康科学部看護学科, 准教授 (90282459)
北川 良子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部看護学科, 講師 (80555342)
山本 英子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部看護学科, 講師 (60448652)
芝本 美紀 (森 美紀) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部看護学科, 助教 (70585687)
岡津 愛子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部看護学科, 助教 (20736467)
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研究協力者 |
森 美紀 元埼玉県立大学, 保健医療福祉学部看護学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 模擬産婦 / 胎児心拍陣痛図再生装置 / 分娩介助演習 / 産婦ケア能力 / 介入研究 / 助産師教育 / 分娩介助 / 模擬患者 / 演習 / 助産学 |
研究成果の概要 |
われわれは、シナリオからの役作り、演技の実際例、シミュレーター操作、フィードバックの原則と実際例、フィードバック練習、模擬産婦体験からなる模擬産婦養成プログラムを開発し、養成した模擬産婦が参加する学内演習を行い、その効果を臨床実習での分娩介助1例ごとの評価表により評価した。 その結果、1~10例目の調査では介入群13名は対照群70名に比べて5例目の段階における産婦ケア能力が有意に高かった。また、異なる対象の調査では、介入群11名は対照群9名に比べて1~3例目の初期段階においても「胎児心拍の回復を促す」等の実践能力が有意に高かった。演習は産婦ケア能力を向上させる効果があると考える。
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