研究課題/領域番号 |
25463490
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
坂梨 薫 関東学院大学, 看護学部, 教授 (60290045)
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研究分担者 |
勝川 由美 関東学院大学, 看護学部, 准教授 (20438146)
水野 祥子 関東学院大学, 看護学部, 助教 (60728179)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子育て支援 / 産後早期 / 産後ケアセンター / ファミリーリソースセンター / ドロップインセンター / 母子ケアモデル / 助産院 / 産後ケア / カナダ / ノーバディスパーフェクト / 育児生活 / 育児支援 |
研究成果の概要 |
韓国の産後ケアセンター利用者と本邦の産後1ヶ月後の比較調査を行い、産後ケアだけでは早期の育児支援は成り立たないことを確信した。また、カナダの家族支援の現状を視察して、地域の中で相互扶助を根付かせていくことの重要性を学んだ。本邦において今ある資源を活用し継続的な支援を行うためには、周産期医療に携わる人々が子育て支援は妊娠期から始まることを認識し、行政や地域の子育て支援団体と連携し情報を共有しながら支援すること、地域に戻った母子については、行政や地域の子育て支援団体、NPOなどが協力し合うフォローシステム構築の必要性が示唆された。
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