研究課題/領域番号 |
25463509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 京都光華女子大学 (2016) 天使大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
茎津 智子 京都光華女子大学, 健康科学部, 教授 (10177975)
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連携研究者 |
田中 さおり 天使大学, 看護栄養学部, 助教 (00559825)
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研究協力者 |
工藤 悦子 札幌保健医療大学, 看護学部, 助教 (70438422)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グリーフケア / 死別した子ども / 小中学校教員 / 認識 / 子どものグリーフ / 子ども / 死別 / 子どもの死別 / 小学校教員 / 中学校教員 / グリーフサポート / グリーフ / 教員の認識 / 親との死別 |
研究成果の概要 |
小中学校教員を対象に死別を体験した子どもへの関わりの実態とその認識を調査した。公立小中学校教員460名から回答を得た。死別経験を持つ子どもと接した経験をもつ者の半数が、子どもと死別について話す機会持っていた。話すきっかけは、「子どもの様子が気になった」が最も多く、話さなかった理由は「子どもにつらい思いをさせる」、「どう話してよいかわからない」と同時に、「学校が関わることではない」等も少数ながらあっtた。自由記述内容では、子どもと死を語ることに肯定的な記述が多い一方、「死別は家庭の問題」「教員は関わらない」等、関わりに消極的な状況も明らかになり、学校におけるグリーフケアの課題が明らかになった。
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