研究課題/領域番号 |
25463526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2015-2016) 東京女子医科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
宮内 清子 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40459649)
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連携研究者 |
藤本 薫 東京医科大学, 医学部看護学科, 准教授 (10310476)
阿部 貴行 慶應義塾大学, 医学部臨床研究推進センター, 講師 (10594856)
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研究協力者 |
武井 正美 日本大学, 医学部血液膠原病内科, 教授
小川 久貴子 東京女子医科大学, 看護学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 女性看護学 / 更年期女性 / 睡眠 / 疲労 / 生涯発達看護学 / 更年期 / 中高年女性 |
研究成果の概要 |
更年期女性に好発するリウマチ性疾患であるシェーグレン症候群患者の睡眠の質と疲労に注目してその実態を明らかにすることを目的として研究を実施した。評価は、健常人と関節リウマチ患者を比較対照とした。主観的評価に質問紙調査、客観的評価に睡眠活動計(アクチグラム)を14日間装着し測定した。結果、60名の参加協力者を得た。その中で年齢と仕事の有無で合致する集団で比較を行った。シェーグレン症候群患者では、健康関連QOLは先行研究同様に健常人より劣っており、睡眠の質や疲労の自覚症状は非常に不良であった。アクチグラムを用いた客観的な睡眠測定での結果は、中途覚醒回数と中途覚醒時間が疾患群で多い傾向にあった。
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