研究課題/領域番号 |
25463534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
鈴井 江三子 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (20289218)
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研究分担者 |
飯尾 祐加 兵庫医療大学, 看護学部, 講師 (70454791)
齋藤 雅子 (斉藤 雅子) 関西国際大学, 保健医療学部, 教授 (80511617)
大橋 一友 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (30203897)
中山 芳一 岡山大学, キャリア開発センター, 助教 (40595469)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学童保育 / 指導員 / 児童虐待 / 早期発見徴候 / 被害児童 / 教育 / 学童保育指導員 / マニュアル / 行動特徴 / 児童虐待予防 / 早期発見 / 対応 / 被害児童の特徴 / 加害者の特徴 |
研究成果の概要 |
目的:聞き取り調査の結果を基に、学童保育指導員向けの児童虐待の早期発見徴候に関する教育内容を作成し、その有用性を検証した。 方法:対象者である学童保育指導員を、児童虐待の早期発見徴候に関する教育を受けた群と教育を受けなかった群の2群に振り分け、研修会前と10か月後の2回、児童虐待徴候に関する意識調査を行い、両群で比較した。その結果、両群共、対象者の背景である勤務年数、年齢、結婚形態、子どもの有無に有意差がなかった。教育後は被害児童の心身の行動や加害者の行動特徴について明らかな有意差があった。今回作成した学童保育指導員を対象にした教育内容には有用性があり、その効果は長期に持続すると考えられる。
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