研究課題/領域番号 |
25463538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
岡本 美和子 日本体育大学, その他部局等, 教授 (70435262)
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連携研究者 |
松岡 恵 杏林大学, 看護学部, 教授 (90229443)
時本 久美子 日本体育大学, 児童スポーツ教育学部, 教授 (50105011)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 乳幼児揺さぶられ症候群 / 乳児 / 泣き / 初産婦 / パートナー / 介入研究 / 両親学級 / 子どもの泣き / 子育て支援 / 出産後早期 |
研究成果の概要 |
泣き止ませ難い子ども泣きが直接的誘発要因となり、養育者が子どもを揺さぶる乳幼児揺さぶられ症候群は、養育者の誰もが加害者となる危険性を持つが、乳児の泣きに関する正しい教育により予防可能な虐待であるとも言われている。そこで本研究では初産婦とそのパートナーに向けた乳幼児揺さぶられ症候群予防プログラムを作成し、妊娠中から出産後早期にかけ指導に導入することで、その介入効果を検討することである。 介入の結果、初産婦とそのパートナーにおいて、泣きおよび乳幼児揺さぶられ症候群に関する知識と理解を高める効果が認められた。しかし、泣きに直面して生じるフラストレーションについては明らかな効果は認められなかった。
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