研究課題/領域番号 |
25463540
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 東京医療保健大学 |
研究代表者 |
櫻井 智穂子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 准教授 (40344973)
|
研究分担者 |
長江 弘子 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (10265770)
増島 麻里子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (40323414)
谷本 真理子 東京医療保健大学, 医療保健学部, 教授 (70279834)
|
連携研究者 |
池崎 澄江 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (60445202)
|
研究協力者 |
和泉 成子 Oregon Health & Science University, 助教
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | アドバンス・ケア・プランニング / 慢性疾患(非がん) / 高齢者 / エンドオブライフケア / 意思決定 / 慢性疾患 / エンド・オブ・ライフケア |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、慢性疾患をもつ高齢患者が健康状態の悪化によって意思決定が困難となった場合に備え、患者が最期に受けるケアや治療について、患者とその家族が事前に話し合い決定していくプロセスであるAdvance Care Planning(ACP)を試験的に実施し効果と実用可能性について検討することである。 11名の対象者(平均75.9歳)に米国版ACP面接ガイドの翻訳版を用いて面接を実施し、その後、面接の有効性等について半構造的面接法を用いて調査した。対象者の多くは生命の質に関する価値観についての質問への回答に困難を感じていたが、ACP面接の必要性を示し、翻訳版プロトコールの有用性も確認できた。
|