研究課題/領域番号 |
25463546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
松波 美紀 岐阜大学, 医学部, 教授 (40252150)
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研究分担者 |
温水 理佳 岐阜大学, 医学部, 助教 (90402164)
吉川 美保 大垣女子短期大学, その他部局等, 講師 (80444248)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症高齢患者 / 持てる力 / 看護チームケア / アクションリサーチ / 一般病院 / チームケア / 持てる力の活用 / 医療現場 / 認知症高齢者 / 高齢者 / 認知症 |
研究成果の概要 |
筆者らは、一般病院Aに勤務する病棟の看護師の代表14名と研究者が研究グループを結成し、認知症を有する高齢患者の「持てる力」を活用したチームケアを確立するために、3年間にわたりアクションリサーチを続けてきた。本研究は、その過程で遭遇した困難な出来事や状況が、そのプロセスでどのように展開していったのかを報告するものである。 アクションリサーチのプロセスに現れた変化として、看護師の“認知症”に対する受け止め方の変化、「持てる力」を活用したケアの実践、そして身体拘束がケアの範疇からなくなってきたことなどがあった。
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