研究課題/領域番号 |
25463551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
小野 光美 島根大学, 医学部, 講師 (20364052)
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研究分担者 |
原 祥子 島根大学, 医学部, 教授 (90290494)
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研究協力者 |
井下 訓見
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | end-of-life care / 介護老人保健施設 / 高齢者看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,介護老人保健施設(以下,老健とする)において看取りの時期と判断された高齢者が最後までの日々を納得し,心地よい状態で生き抜くために,高齢者とその家族の意思を引き出し,支えるモデルを開発することである。心地よさをケアの基盤にとするモデルの要素の抽出を目的とし,以下の2つの研究を実施した:(1)看護管理者,看護職者,介護職者に対し,職種ごとにフォーカス・グループインタビューを実施した。(2)全老健(3,971施設)の看護管理者を対象に質問紙調査を実施した。その結果,老健における死の看取りには,入所者とその家族やスタッフに対する看護管理者の丁寧なかかわりが重要であることが示唆された。
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