研究課題/領域番号 |
25463554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 山口大学 (2014-2016) 熊本大学 (2013) |
研究代表者 |
永田 千鶴 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50299666)
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研究分担者 |
北村 育子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (70310034)
本郷 秀和 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (90405556)
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連携研究者 |
堤 雅恵 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80280212)
清永 麻子 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (40759693)
松本 佳代 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 助教 (70452878)
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研究協力者 |
中原 恵美
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / エイジング・イン・プレイス / 地域密着型サービス / 看取り / フォーカスグループディスカッション / 看取り教育 / 看取りの経験 / エイジング・イン・プレイス / 終末期ケア・看取り |
研究成果の概要 |
本研究は、地域密着型サービス(地域密着型)の職員を対象とするフォーカスグループディスカッションにより,認知症高齢者の看取りの経験と課題を明らかにし,課題の解決策の検討を目的とした.その結果、地域密着型での看取りは【日常の延長線】上にあり,職員は【葛藤】を抱えながらも【力量】を備えて【体制づくり】を重ねて実践し,その【意義】を確認していた.【課題】には,≪事業所の体制・方針≫≪制度上の問題≫≪困難な医療との連携・協働体制≫≪死に対する教育不足≫≪看取りへの理解不足≫を認めた.【課題】の解決策には,連携できる医師との関係づくりや,本研究で行ったFGDによるネットワーク構築が挙げられた.
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