研究課題/領域番号 |
25463562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
内山 繁樹 関東学院大学, 看護学部, 准教授 (80369404)
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研究分担者 |
中村 博文 城西国際大学, 看護学部, 准教授 (90325910)
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連携研究者 |
加藤 大慈 横浜市立大学, 医学部, 講師 (70363819)
平安 良雄 横浜市立大学, 医学(系)研究科, 教授 (70244324)
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研究協力者 |
塚田 尚子
阿部 榮子
片岡 恵美
永瀬 誠
櫻庭 孝子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | リカバリー / 心理教育 / 精神障害者 / 家族 / IMR / FPE / 家族機能 / IMR / 疾病自己管理 / 家族心理教育 / FPE |
研究成果の概要 |
地域で生活をする当事者にリカバリー志向のIMRとその両親にFPEを並行して実施することで,家族間の相補的・相乗的なリカバリーの効果促進を検討した。当事者は1.スモールステップへの取り組みは生活に変化をもたらし,ピア・グループとの共有化は,後押しとなって動機付になっていた。2.ピア・グループの機能の凝集化は,症状や生活困難の対処が深まり,生活への満足感,対人関係に自己効力感が高まった。3.興味関心が増すと共に家族間のコミュニケーション量が増大した。家族は,各尺度において介入前後で有意な差は検出されなかったが,数値的には介入後に家族にとっての家族苦労,家族機能の凝集性に良い示唆する傾向が表れた。
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