研究課題/領域番号 |
25463568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
天木 伸子 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (40582581)
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研究分担者 |
百瀬 由美子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (20262735)
藤野 あゆみ 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (00433227)
国井 由生子 国立長寿医療研究センター, 在宅連携医療部, 研究員 (40582614)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 認知症看護 / 教育ニーズ / シミュレーション教育 / 教育プログラム / 総合病院 / 老年看護学 / 教育プロブラム |
研究成果の概要 |
認知症看護実践力育成のための教育プログラムの開発をすることを目的にした。まず教育ニーズを把握するために医療施設の看護管理者、看護職者を対象に調査を行った。認知症ケアの院内教育は約80%~90%で必要と回答していた。必要とする具体的な教育内容は、看護管理者および看護職者共通して「認知症の症状への対応方法」「認知症の病態・症状理解」の順で多く、次いで、看護管理者は「認知症に関わる倫理的課題」、看護職者は「認知症のコミュニケーション方法」で多かった。教育プログラム内容は、これらの内容を組み込んだ講義と対応困難事例を模擬患者に演じてもらい、研修参加者が対応をする演習の構成で計画し、研修会を実施した。
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