研究課題/領域番号 |
25463573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 香川大学 (2014-2016) 岡山県立大学 (2013) |
研究代表者 |
渡邉 久美 香川大学, 医学部, 教授 (60284121)
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連携研究者 |
鈴木 千絵子 関西福祉大学, 看護学部, 准教授 (30563796)
寺田 整司 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (20332794)
山下 亜矢子 新見公立大学, 健康科学部, 准教授 (90614363)
東 義晴 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (90212505)
横田 一正 岡山県立大学, 地域共同研究機構, 特任教授 (10273484)
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研究協力者 |
大賀 敏子 すばる訪問看護ステーション, 元管理者
村上 礼子 日本赤十字広尾訪問看護ステーション, 訪問看護師
榮 康行 さかえ外科内科クリニック, 院長
藤井 基弘 藤井クリニック, 院長
稲田 祥子 認知症カフェ, みかんこ倶楽部, 代表
渡邉 裕美 京都大学病院, 看護部
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 認知症ケア / 家族支援 / 家族アセスメント / 訪問看護 / 在宅ケア / 認知症家族支援モデル / パートナーシップ / 家族 / 介護 / 可視化 / 情報共有 / 認知症 / 多職種連携 / 訪問看護師 / 医療と介護 / ICT / 職種間連携 / アセスメント / 重症度評価 |
研究成果の概要 |
訪問看護師向けの認知症家族支援モデルを開発した。職種間での認知症状態像の情報共有を目的とする「情報共有シート」は、訪問看護師、開業医らへのヒアリング等により「記憶、見当識、言語・会話、対人配慮、安全に過ごす、IADL」などによる重症度評価を可能とするアセスメント項目で構成された。介護家族の理解のための「Family Careシート」は、介護家族自身、認知症高齢者との相互作用と家族員パワーバランス、地域・専門職支援の3領域のアセスメント項目で構成された。パートナーシップ形成に向けて、介護家族の状況理解にこのシートを活用し、介護家族の「介護生活肯定感」を指標とするケアモデルとして統合した。
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