研究課題/領域番号 |
25463574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖カタリナ大学 (2016-2017) 愛媛県立医療技術大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
西田 佳世 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 教授 (60325412)
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連携研究者 |
小西 円 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 講師 (30616131)
矢野 理絵 元愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 助教 (70514561)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 看護学 / 高齢者 / 認知症 / 職種間連携 / 高齢者看護 / 認知症ケア |
研究成果の概要 |
高齢者施設の認知症高齢者ケアにおいて力を注いでいると同時に困難を抱えていることが転倒予防である。認知症高齢者の転倒は、BPSDとの関連がある。そこで、本研究では移動機能へのケアによるBPSDの改善を通し、現場で実践可能な認知症高齢者ケアのエビデンスの構築を目指した。研究拠点を決定し、認知症高齢者のBPSDの実態調査とケアの現状、スタッフが抱える困難を調査し、現場スタッフが実践可能なアセスメントに方法と視点を取り入れた介入を実施することで部分的な改善があった。看護師と介護士との連携の在り方への課題は残るが、移動機能に着目したケアの実践は、認知症高齢者の理解に基づくケアに繋がることが示唆された。
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