研究課題/領域番号 |
25463578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
長戸 和子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (30210107)
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研究分担者 |
瓜生 浩子 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (00364133)
岩井 弓香理 (小松 弓香理) 高知県立大学, 看護学部, 助教 (40633772)
升田 茂章 高知県立大学, 看護学部, 助教 (80453223)
坂元 綾 高知県立大学, 看護学部, 助教 (90584342)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家族マネジメント力 / 家族看護 / 在宅療養 / 看護介入 |
研究成果の概要 |
本研究は、在宅で生活している神経難病の療養者の家族の「家族マネジメント力」を育成するための看護介入を明らかにし、それに基づいて看護介入プログラムを開発することを目的とした。2名の訪問看護師から、「家族マネジメント力」を意識して実践した家族への看護ケアについてインタビューを行い、その結果、これらの家族の「家族マネジメント力」を育成する上では、家族内コミュニケーションがひとつの鍵であることが明らかになった。そして、家族としての意思決定や療養生活の目標設定を行うために、意図的な話し合いができるように働きかけることの重要性が示唆された。
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