研究課題/領域番号 |
25463584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 岐阜医療科学大学 (2015-2017) 国際医療福祉大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
内野 聖子 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 教授 (00348096)
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研究協力者 |
石川 恭平 シニア・レミニス
梅原 里実 JCHO湯河原病院
小澤 美和 松蔭大学, 看護学部看護学科
後藤 孝子 グループホームきらら日吉
仙田 里美 グループホーム星川園
高村 夢香 岐阜医療科学大学, 保健科学部看護学科
野中 恭子 グループホームきらら日吉
原岡 貞代 回想法・ライフレヴュー研究会
藤吉 恵美 岐阜医療科学大学, 保健科学部看護学科
古山 昇志 特別養護老人ホーム安立荘
室井 和子 シニア・レミニス
森山 恵美 松蔭大学, 看護学部看護学科
山口 容平 小規模多機能型居宅介護 鶴亀
山本 忠弘 グループホーム青葉台
渡邊 美幸 岐阜医療科学大学, 保健科学部看護学科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グループ回想法 / 認知症高齢者 / いきいき感 / 尺度開発 / 観察調査 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,グループ回想法に参加した認知症高齢者のいきいきした参加状況を客観的に評価できるグループ回想法いきいき感尺度を開発し,いきいき感を最大限引き出す実施者の実践内容を抽出することである.グループ回想法実施場面の観察調査結果からグループ回想法いきいき感尺度を開発し,信頼性と妥当性を検証した.また,熟練認知症高齢者ケア実践者から協力を得て,いきいき感が引き出される実践内容を質的記述的分析で抽出した. 【会に感情豊かに参加し、人間力を発揮する】等の3カテゴリ,28項目の尺度が開発された.いきいき感が引き出される実践内容として高齢者の思いや持てる力を活かし,実施環境調整すること等が示された.
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