研究課題/領域番号 |
25463596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
山村 江美子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 講師 (90340116)
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研究分担者 |
長戸 和子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (30210107)
野嶋 佐由美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00172792)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家族の歴史 / 自宅での看取り / 家族の看取り / 在宅看取り / 家族看護 / ライフヒストリー / 終末期在宅がん療養者 / 家族介護者 / がん療養者 / 家族介護 / 終末期 / 在宅 |
研究成果の概要 |
終末期在宅がん療養者の看取りを行った家族が語る家族の歴史について、家族がどのように認識しているのかを質的記述的に分析を行った。研究協力者は、終末期在宅がん療養者の夫を看取った妻11名である。 分析の結果、家族の認識として以下の8つが明らかとなった。①療養者と共に揺れ動く心情。②医療への期待をもち、医療を対象として捉えていた。③人生を全うするための時間。④家族の力によって看取りに臨む姿勢。⑤看取りを行うことが人生を考える契機。⑥看取りを支援する充実した社会制度。⑦長年築かれた家族の相互性。⑧看取り後も家族であるという永遠性の記憶。であった。
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