研究課題/領域番号 |
25463599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 近大姫路大学 |
研究代表者 |
森崎 直子 近大姫路大学, 看護学部, 教授 (30438311)
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研究分担者 |
三浦 宏子 国立保健医療科学院, 国際協力研究部, 部長 (10183625)
原 修一 九州保健福祉大学, 保健科学部, 教授 (40435194)
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連携研究者 |
守屋 信吾 国立保健医療科学院, 生涯健康研究部, 上席主任研究官 (70344520)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高齢者 / 口腔機能 / QOL / 在宅要介護高齢者 / 口腔環境 / 口腔状況 |
研究成果の概要 |
在宅要介護高齢者の口腔機能・口腔環境、健康関連QOL、口腔ケア状況、ケアプランなどを調査した。結果から、在宅要介護高齢者に関して、次のことが明らかとなった。①口腔機能・口腔環境は基準値に満たない者が多い、②QOLは低い、③誤嚥リスクはQOLと関連している、④口腔体操を知っている者63%、毎日実施している者13%である、⑤口腔体操は口腔機能と関連している、⑥介護支援専門員は口腔ケアを重要と認識しているが、他のケアと比べると認識は低下する、⑦口腔体操はケアプランに立案されることが少ない、⑧口腔体操の支援者として、高齢者は介護士を希望しているが、介護支援専門員は言語聴覚士が最適と考えている。
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