研究課題/領域番号 |
25463607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
善福 正夫 帝京平成大学, 健康医療スポーツ学部, 教授 (20514087)
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研究分担者 |
稲津 教久 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (40151584)
松田 直正 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (60376176)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 協働 / 薬剤管理 / 看護職 / 介護職 / 薬剤師 / 介護老人保健施設 / 職務満足度 |
研究成果の概要 |
看護職は薬剤管理を負担と思っており、他の職種に任せたいと考えていることが明らかになった。また介護職も薬剤の管理を担当することが日常的に多くあり、介護職は不安を抱えながらもその薬剤管理業務をこなしていることが明らかになった。薬剤師は、彼ら自身薬剤管理を担うべきであると考えていた。また、薬剤管理について最も適切な職種に、全ての職種で半数以上の者が薬剤師を選んだ。さらに看護職および介護職では、薬剤管理を任されている者ほど職務満足度が低く、薬剤師では、薬剤管理を任されている者の方が職務満足度が高かった。これらの結果から、多職種の協働をより進めるための評価ツール作成の要素が示唆された。
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