研究課題/領域番号 |
25463610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 福島県立医科大学 (2016-2017) 東北大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
高橋 香子 福島県立医科大学, 看護学部, 教授 (80295386)
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研究分担者 |
栗本 鮎美 東北大学, 医学系研究科, 助教 (00400276)
末永 カツ子 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70444015)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 被災地 / 統合医療 / 生活支援 / 難病患者 |
研究成果の概要 |
東日本大震災の被災地における難病患者の地域生活支援について統合医療の観点から検討し、在宅難病患者のQOLを高めるための地域ケアシステムについて検討した。その結果、家庭医と専門医療機関、補完代替医療も含めた一体的な支援の拡充、総合的なマネジメント拠点の整備、支援者間の“顔が見える”信頼関係の構築が、難病患者の個別性や多様性に対応できる極め細やかな地域ケアシステムを駆動させていくと示唆された。
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