研究課題/領域番号 |
25463622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡井 いずみ 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (20509830)
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研究分担者 |
梶田 悦子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (50135373)
入山 茂美 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (70432979)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ワーク・ライフ・バランス / 就労妊婦 / 母親学級 / 医療機関 / 地域 / 医療機関における教室 / 行政機関における教室 / 受講率 / 子育て支援 / ミックスメソッド / 妊娠準備学級 / ストレス / 就労と子育ての両立 |
研究成果の概要 |
今後ますます増加する就労妊婦の仕事と妊娠・出産・育児の両立支援を支えるため、妊娠中の母親学級受講率と職業との関連検討、医療機関および行政機関における就労妊婦向けの母親学級の実態調査を実施した。その結果、就労妊婦は75%に達しており、母親学級を含め妊婦への支援に際して就労の視点を持つことの重要性が示された。 母親学級の受講率は76.5%であり、特に医療機関主催の教室受講率は高かった。医療機関と行政機関では、プログラムの目的や内容に違いがあること、就労妊婦への対応や重点が異なることが明らかとなった。就労妊婦向けのプログラムは共働きカップルのWLB支援に貢献する一方、実施上の困難も明らかとなった。
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