研究課題/領域番号 |
25463627
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
松浦 治代 鳥取大学, 医学部, 教授 (70243409)
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連携研究者 |
南前 恵子 鳥取大学, 医学部, 教授 (30252878)
徳嶋 靖子 鳥取大学, 医学部, 助教 (30548649)
仁科 祐子 鳥取大学, 医学部, 講師 (70362879)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 災害 / パーキンソン病 / 支援体制 / 準備 / 難病 / 自主防災 / 地域支援 / 自主防災組織 / 防災 / 連携 / 共助 / 体制づくり |
研究成果の概要 |
パーキンソン病患者の防災対策として、患者自身の準備、被災時に一番身近な支援者と考えられる民生委員と自治会の支援の実際と課題について検討した。患者は自ら疾病について理解し、薬の備蓄、診療情報など準備しておくことが必要である。患者会には、広く一般住民に対して、病気理解してもらうための方策、また患者自身の災害準備についての情報提供が求められる。地域の要援護者は様々であり、自治会など地域支援体制についても理解し、自分の状況に応じ具体的な支援を求めること、普段からの近所づきあい、関係づくりの重要性も示唆された。
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