研究課題/領域番号 |
25463632
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
香川 里美 香川大学, 医学部, 助教 (30558507)
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研究分担者 |
名越 民江 香川大学, 医学部, 教授 (50208063)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 精神科長期入院患者 / 退院支援 / 多職種 / 評価尺度 / 長期入院患者 / 評価スケール / 精神疾患患者 |
研究成果の概要 |
本研究では,精神科長期入院患者の退院支援に関わる保健医療従事者を対象とした「精神科長期入院患者用包括的退院支援評価尺度:DSS-LPP」を開発し,その信頼性・妥当性の検証を目的とする。先行研究から質的帰納的手法にて質問項目52項目を作成し,研究に同意を得られた485名を対象に質問紙調査を実施した。 探索的因子分析の結果,5因子33項目が抽出され、内的一貫性、基準妥当性が確認された。DSS-LPPは信頼性と妥当性が確認され,精神科長期入院患者の退院支援に関わる保健医療従事者を対象とした退院支援評価尺度として活用できる。
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